- 注目している食品素材…
- 眠らせてしまっている食品素材…
貴社が持っているその商品の種を
新商品として咲かせるお手伝いを
させてください!!
Nutrigenomics
= Nutrition + Genomics
「ニュートリゲノミクス」とは「栄養」と「ゲノム科学」を組み合わせた造語で、食品成分の摂取に伴って、体内で起こるmRNAやタンパク質、代謝産物の変動を、様々な技術を用いて網羅的に解析する研究です。
オルトメディコでは、貴社が関心のある食品素材を特定の細胞に添加したときの変化を専門家によって分析・解釈し、その食品素材が持つ機能性を検討する「ニュートリゲノミクスサービス」を提供いたします。
細胞が栄養を受容し、変化として現れるまでの段階において、どの部分を調べるかで解析方法は異なります。オルトメディコではトランスクリプトーム解析、プロテオーム解析、メタボローム解析などのオミクス解析を実施し、マルチオミクス研究に対応可能です。
こんなお悩みは
ないですか?
-
新規食品の素材開発から、
臨床試験までは長い時間が
かかります。
開発スピードを加速したい!実験室を持っておらず細胞実験ができない。
食品素材からの成分の抽出が難しい。
適切な細胞の選択に悩む。 -
食品素材の作用機序が複雑で、
細胞レベルでより詳細な
メカニズムを明らかにしたい!実験をやってみたけど、
解析の結果がよくわからない。
-
お任せください!
私たちオルトメディコでは
早稲田大学 人間科学学術院
健康福祉科学科
原太一教授の
ご協力のもと
皆様の基礎研究を
サポートいたします! -
ご安心ください!
このようなお悩みを解決
するには
ニュートリゲノミクス
サービスの
活用が期待できます!
- 貴社が関心を持つ食品素材をご提供いただければ、オルトメディコが素材の前処理や条件検討から結果分析・解釈まで原教授と共同で行い、オミクス解析データと分析報告書をお返しいたします。
- オミクス解析で変動が確認された場合、細胞試験によって、より詳細な機能性の評価・検証もサポートできます。(細胞試験は、オプションになります)
- 用いる細胞の選定もお任せください。貴社のニーズに合わせた細胞をご用意できるように努めます。汎用性が高い腸管由来細胞からヘルス
クレームに応じた多種多様な細胞まで対応可能です。 - また、分析データを基にした論文作成や、学会発表代行も展開しております。
- さらに、ヒト臨床試験 (ヒト試験) の提案、特許申請や機能性表示食品届出資料作成の支援も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
早稲田大学 人間科学学術院 教授 原 太一
- 学歴・経歴:
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- 1994年
- 鹿児島大学 農学部 卒業
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- 1998年
- 九州大学大学院 生物資源環境科学研究科
修士課程修了
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- 2000年
- 九州大学大学院 医学系学府 博士課程修了
博士 (医学)
九州大学日本学術振興会特別研究員、東京都臨床医学総合研究所研究員、東京医科歯科大学助手、
同大助教、日本学術振興会海外特別研究員 (University of Pennsylvania)、群馬大学准教授を経て、2017年より現職 -
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- 【専門分野】
- 食品科学、分子細胞生物学
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- 【研究テーマ】
- 食品科学と生命科学のアプローチから超高齢化社会の健康問題の解決やQOLの向上に貢献する。
-
- 【研究キーワード】
- オートファジー、応用健康科学、機能性食品、希少難病 (CMT病、神経変性疾患など)、タンパク質品質管理機構、食品科学
トランスクリプトーム解析を
用いて
食品素材に
新しい機能性を見出した前例
既に原教授の研究室では、
ニンニクを素材とした様々な加工食品を開発し、
その一つにオートファジー調節作用を見出し、
特許を取得されています。

サービス利用の流れ
- 本サービス利用のご依頼
-
- 打合せ
- 契約
- 素材納品
- 本サービスのサポート内容
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- 素材の
前処理 - 条件検討
- オミクス
解析 - 結果分析
解釈 - 報告書
変動があった場合
(オプション)細胞試験
- 素材の
- 本サービス利用後も幅広い支援
-
分析結果に基づいて
(オプション)- 論文作成
- 学会発表
代行 - ヒト臨床試験 (ヒト試験)
提案 - 特許申請支援
(技術面) - 機能性表示食品の
届出資料作成支援
解析方法 | 1サンプルあたりの価格 |
---|---|
トランスクリプトーム解析 | 150,000円(税別) |
microRNA解析 | 375,000円(税別) |
lncRNA解析 | 375,000円(税別) |
プロテオーム解析 | 600,000円(税別) |
メタボローム解析 | 900,000円(税別) |